2014.7.15

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例7 ◎10年分の研究データの消失危機！出張対応により特急データ復旧に成功！！

お客様からの症状

社内の研究データを自社サーバルーム内のTeraStationで管理していた。しかし今朝になってTeraStationにアクセスできない。NasNavigatorから状況を確認してみると、「！マーク」が表示されており何か重大な問題が生じたように感じた。

本体を確認してみると、通電はしている状態だったが電源の入れなおしを実施してみても改善されない。

10年以上蓄積していたデータが真っ白になる可能性があり、頭は正直パニックだ。また社外秘の研究データも含んでいるので、外に持ち出すことは不可能だ。そこで出張データ復旧が可能な業者としてリプラスを発見し、を依頼することになった。

診断内容

弊社新宿オフィスから復旧専用カー「ブルーペガサス」によりお客様の研究施設に伺いました。お客様先サーバルームで、HDD1から4の初期診断を実施をすると。HDD1には完全な物理故障が発生していました。これによりRAID崩壊が起きていたと考えれます。

そこでHDD2からHDD4までのディスクを用いて、RAIDの仮構築を実施し、お客様に必要データを確認していただ所、重要データを発見できました。ここでHDD2とHDD3に不良セクターが発生していた状態なので、HDD2と4の転写後、RAIDの再構築を実施することで90％以上は復旧できると判断できました。

復旧結果

HDD2と4のディスクについて、磁気転写作業を行いました。これによりTeraStationからより99％データ復旧にも成功したと判断しました。

専門スタッフの対応・コメント

夜通しの作業の甲斐あって、データ復旧後、各々研究者様に直接データ確認いただき、大変ご満足いただき、私もこの仕事への喜びを感じました。

またこのようなリスクを回避するため、私たちがご案内している弊社独自のクラウド自動バックアップサ−バー「TENMA」は大変有効な選択であると考えます。今回データ復旧をご依頼いただいたお客様には、最重要の直近研究データのバックアップを、TENMAの自動バックアップによりご活用頂いております。

このTENMAは、ある意味データの保険です。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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